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新聞記事の中でe読書ラボが紹介されました。

2012/09/21 15:58

読売新聞 2012年9月20(木)の朝刊17面の記事でe読書ラボが紹介されました。

「なっ解く デジタル 電子書籍 ネットで購入、本棚不要」

電子書籍端末の特徴や、電子書籍ストアでの購入について分かり易く解説されていました。

記事は、連想情報学研究開発センターのサイトからご覧いただけます。

 

手に入らない話題の本は、電子書籍のチャンス?

2012/09/18 17:19

e読書ラボは神保町の本や街についてご案内する「本と街の案内所」内に設置されており、スタッフは日々本探しのお手伝いも行っています。本を探している皆様からお聞きするお話は、今後の読書や電子書籍についてもとても勉強になるため、e読書ラボにいる時はできるだけお話をお聞きするようにしています。様々なお話を聞くなか、先週珍しい事が起こりました。

ある男性が、“山本周五郎の「男としての人生」を探しているのですが、神保町の書店でどこかにないでしょうか”とスタッフに質問をしていました。

 

男性が探していた本は

男としての人生 : 山本周五郎のヒーローたち

木村久迩典著

 

スタッフは神保町の古書データベース日本の古本屋、アマゾンや新刊書店のデータベースも使って調べていましたが、どうしても購入できるお店を見つけることができず、神保町で木村久迩典著の書籍をいくつかおいている古書店をご案内していました。

(木村久迩典氏は、山本周五郎の担当記者だったようです。Wikipediaより)

男性が案内所を出られた後、スタッフが“この本を尋ねられるのは、今日で2回目なんです”と教えてくれました。珍しい事もあるなくらいにしか思っていなかったのですが、その日から同じ本を尋ねる人が一日に数人現れ、これはなにかあると、スタッフと調べてみました。

すると、2012年9月8日にNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にて高倉健スペシャルが放送されており、その中で高倉健さんの愛読書として「男としての人生」が紹介されていました。

これで納得!しかしこの本をおいている書店は見つけられないまま… ある男性は、“ありそうな古書店に行ってきたけどね、お店のご主人も今日だけで4〜5回聞かれているらしい。再版をまったほうがいいかもね、と言われたよ”と残念そうでした。

この本をお探しの皆さんは、「読んでみたい!」という気持ちが強いようだったので図書館でも探してみました。ところが、蔵書が確認できた図書館でも既に予約が入っており、1ヶ月くらいは順番が回ってこないような感じでした。

 

こういう時こそ、電子書籍!と思ったのですが、残念ながら電子書籍化はされていませんでした。

本に限らず、テレビなどで紹介されるとお店の棚からその商品が無くなってしまうという事はよくあります。しかし、電子書籍は一度出してしまえば絶版や品切れの心配のない物です。ある本を読んでみたいと思った時、書店になく、図書館も予約がいっぱい、でも電子書籍ならあるとなれば、電子書籍を読んでみるキッカケにもなると思います。なんでもそうですが、新しい事は興味ある所から入るのが一番と思います。こうしたキッカケを逃さないように、要望がでたらすぐに電子書籍で読めるようになってほしいですね。